[ MultiRadioButton ] データベース連結機能を持ったラジオボタン(RadioButton)型の選択入力コントロール

【概要】

  Windows.Forms.UserControl をベースにした、RadioButton 型の選択入力コントロールです。
選択項目リストを指定することで、RadioButton を自動生成および自動配置します。
  また、「SelectedValue」プロパティを介して、データベースと連結することができます。

【特徴】

  ・選択項目リスト(設定値、表示名)により、コントロールが取り得るデータを指定します。
  ・選択項目に合わせて RadioButton を内部で自動生成します。
 ・DataBindingsにより、選択値をデータベースと連結します。
  ・RadioButton の配置は、優先方向(縦または横)を指定して、コントロールのサイズに合わせて自動配置します。
 ・行数または列数およびマージン・オフセットを指定することで、任意配置にも対応しています。
ダウンロード (MultiRadioButton.lzh、10.9KB : C#.NETソースコード)
カスタムプロパティ 説  明
AutoLayout RadioButton を自動配置するかどうかの値を取得または設定します。(true:自動配置する、false:自動配置しない)
BorderStyle コントロールの境界線スタイルを取得または設定します。
FixColumns RadioButton を配置する列数を取得または設定します。(=0:表示幅で自動計算)
FixRows RadioButton を配置する行数を取得または設定します。(=0:表示高さで自動計算)
Items RadioButton に含まれている項目のコレクションを表すオブジェクトを取得します。
Margin_X RadioButton 配置時の左右両端のマージンを取得または設定します。
Margin_Y RadioButton 配置時の上下両端のマージンを取得または設定します。
Offset_X RadioButton 配置時の横方向間隔を取得または設定します。
Offset_Y RadioButton 配置時の縦方向間隔を取得または設定します。
SelectedValue コントロールが示す値を取得または設定します。
ToolTip コントロールに表示する ToolTip Text を設定します。
Vertical RadioButton の縦方向優先配置をするかどうかを示す値を取得または設定します。(true:縦方向優先、false:横方法優先)

カスタムイベント 説  明
SelectedValueChanged SelectedValue プロパティが変更された場合に発生します。

【補足】

【利用法】
このライブラリは、システム開発に利用できるように、.NET 上のクラスライブラリとして作られています。
単独の DLL として参照設定して利用するか、プロジェクト内に追加して利用してください。
【注意】 このライブラリを利用する場合、利用規約を確認してください。
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