コントロールとデータソースを連結する方法

  コントロールとデータソースを連結するには、Binding オブジェクトに必要な情報を設定して、コントロールの「DataBindings」プロパティに追加登録します。
　この Binding オブジェクトには、データソース、対象となるデータプロパティ名およびコントロールのデータプロパティ名を設定します。また、必要に応じて、データ出力（表示）時およびデータ入力時に処理するイベントメソッドを設定します。
【使い方】 
  // ctrl は Control
  // source は連結するデータソースオブジェクト
  // dataField は値のデータのプロパティ名

  // TextBox コントロールの場合
  Binding bnd = new Binding("Text", source, dataField);

  // ComboBoxコントロールの場合
  Binding bnd = new Binding("SelectedValue", source, dataField);


  // DisplayFormatEvent はデータ表示時に処理するイベントデリゲート
  if ( DisplayFormatEvent != null )
      bnd.Format += new ConvertEventHandler(DisplayFormatEvent);

  // InputFormatEvent はデータ入力時に処理するイベントデリゲート
  if ( InputFormatEvent != null )
      bnd.Parse += new ConvertEventHandler(InputFormatEvent);

  // コントロールに連結する
  ctrl.DataBindings.Add( bnd );
【注意】
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